よくあるご質問(FAQ)

1:「ベンジャロン焼き」は「陶磁器」と言われますが陶器?磁器?どっちですか?

A.結論から申しますと「磁器」です。

陶器と磁器の違い

陶器と磁器は、主に以下の点で異なります:

原料: 陶器は粘土を主原料とし、磁器はカオリンなどの陶石を主原料とします。

焼成温度: 陶器は約1,000~1,200℃で焼成され、磁器は約1,200~1,400℃で焼成されます。

吸水性: 陶器は多孔質で吸水性がありますが、磁器は高温で焼成されるため、吸水性がほとんどありません。

硬度と透光性: 磁器は硬度が高く、薄く作られたものは光を通す性質がありますが、陶器にはこれらの特徴はありません。

ベンジャロン焼きは陶器か磁器か?

ベンジャロン焼きは、白い磁器を素地として使用し、その上に多彩な色彩と金彩で装飾を施す技法で作られています。したがいまして、ベンジャロン焼きは磁器に分類されます。その製作技法や歴史的背景からも、ベンジャロン焼きはタイの高級磁器として位置づけられています。

2:よく聞く「タイ王室御用達のベンジャロン焼き」ですが、どこの工房が有名ですか?

A.タイ王室御用達のベンジャロン焼き工房として、以下の工房が特に有名です。

1. ピンスワン・ベンジャロン(Pinsuwan Benjarong)

サムットソンクラーム県アンパワーに位置するピンスワン・ベンジャロンは、タイ王室御用達として知られる工房です。ここでは、伝統的なベンジャロン焼きの製作やオーダーメイドが可能で、多くの観光客や地元の人々が訪れます。(Instagram)


2. Ban Don Kai Dee (Benjarong Village)

サムットサーコーン県にあるバーン・ドン・カイディー、通称ベンジャロン・ビレッジは、ベンジャロン焼きの工房が集まる村として知られています。ここでは、絵付け体験や製品の購入が可能で、タイの伝統工芸に触れることができます。


3. ブランベンジャロン工房(Baan Benjarong)

サムットサーコーン県に工房を構えるブランベンジャロン工房は、伝統的なベンジャロン焼きの技術を継承しつつ、現代の生活スタイルに合わせたデザインも手掛けています。その製品は、タイの高級ホテルやセレブリティにも愛用されています。(HP)

3:配送料はいくらですか?また、商品価格以外で掛かる金額はありますか?

A.ありません。個人免税の為、消費税0円、入札(落札)手数料、送料や梱包に掛かる費用ありません。

商品に掲載されている価格がご決済額となります。

4:法人、個人課税事業者で契約したいのですが消費税額は値引きして貰えますか?

A.結論から申しますと値引きはありません。
そもそも個人免税なので「税抜き価格設定」です。
ではその価格から、、、
消費税相当額の値引き要求と法的観点につきまして下記の通り回答致します。

一般CtoC契約を想定しています、法人(B)様ご購入 (CtoB)の場合、消費税相当額の値引きはありません。

インボイス制度の導入に伴い、免税事業者である個人事業者(C)に対して、

法人(B)様から消費税分の値下げ要求が増える可能性があります。

しかし、一方的な値下げ要求は、下請法や独占禁止法に抵触する可能性があります。

具体的には、下請法第4条の「下請代金の減額」や、独占禁止法第19条の「優越的地位の濫用」

に該当する可能性があります。
法人様と個人課税業者様は仕入れ税額控除とはなりませんのでご注意願います。

5:注文から届くまでどのくらいかかりますか?

A.ご決済確認後速やかに発送手続き致します。(※こわれもの指定)
※平日、京都府下の郵便局(ゆうパック)窓口9:00~17:00から持ち込み発送致します。
発送手続き後お問い合わせ番号をご連絡致します、
従いまして郵便局の休日「土、日、祝日、年末年始(12/31~1/5)等」は発送手続きが出来ません。
通常発送手続き後、翌日から3日程度で到着予定となります。
お問い合わせ番号より
郵便追跡サービス(個別番号検索)をご利用頂けます。

6:ギフトラッピングはできますか?

A.対応致しかねます。プチプチ梱包材等を使用したラッピングとなっております。

7:到着した商品が破損していた場合。又、未着(紛失)はどうしたらいいですか?

A.ゆうパックで荷物が破損した場合、60サイズ以下でも、

日本郵便の責任で紛失・破損した場合には、

1個あたり30万円を限度として損害の程度に応じた補償が支払われます。

補償を受けるには、次の手順に従います。

①配達を担当した郵便局に連絡する

②損害賠償手続を依頼する

③内容品だけでなく、外装(封披・箱等)も保管する

損害賠償請求は、荷物を受け取った日から2週間以内にお申し出下さい。